本日はゆゆゆ語りである。
こんにちは パープルカンガル〜です。
本日は、前回の記事の最後で(勝手に)紹介した私の好きなアニメ作品である「結城友奈は勇者である」(以下「通称ゆゆゆ」)について(今更ながら)語りたいと思う。(ネタバレなし)
↓↓前回の記事↓↓
ゆゆゆについて未視聴の読者の方に出だし部分を説明すると「人類は300年前にバーテックスと呼ばれる未知の侵略者に四国地方を残して他の地域が侵略された世界で、人類は四国地方を神樹と呼ばれる土地神の集合体の存在によって侵略者から守られ、その中で人々は生活していた。物語の主人公である結城友奈は四国の香川県讃州市にある市立讃州中学校の二年生で、親友で同じ二年生の東郷三森とともに三年生の先輩且つ部長の犬吠埼風が創設した「勇者部」というボランティアを中心とした[人のためになること勇んでする]を活動目的とした部活に入部して、そこに犬吠埼風の妹であり一年生の犬吠埼樹を加えた4人で「勇者部」を通じて学生生活を謳歌していた。しかし、その「勇者部」の本当の目的は侵略者から人類を守るために神樹から戦う力を受けた「勇者」と呼ばれるものに適合する者たちを集めるための場であった。そして結城友奈たちはその人類を守る戦いに巻き込まれるのであった…」
というもの。
そして、実際に視聴した方のほどんどがまず思うことは、ゆゆゆとにかく「理不尽・不条理」な世界だと思わずにはいられなく、辛い場面も多々ある。
しかし、それなのに未だに聖地(香川県観音寺市を中心とした)巡礼が熱く、2024年にはアニメ一期放送10周年を迎え、今もアプリやその他コンテンツにて続いているかと言うと、主要因はキャラクター性の強さである。
本作は一人一人のキャラクターの表情やしぐさ、内面の描写が細かくしっかりと描かれており、視聴者の感情移入のし易さがある。
またシリアスとギャグを混ぜ込んだ構成になっており、観ている人を飽きさせない。
更には外伝に過去の原点やターニングポイントとなるストーリーがあり、それらを追っていくと過去の状況、そしてその[変化・繋がり・伏線]から現在の状況を知ることができ、より感情移入のしやすさがある。
最後に迫真のBGMが世界観に引き込まれる。
などの点からここまで続く作品になったと考えられる。
まあ理由は何にせよゆゆゆは私のフィーリングにきた作品である。
これを機に未視聴の読者の方にもゆゆゆを観ていただけたら幸いだ!!
↑聖地巡礼時の瀬戸大橋